2006年06月18日

勝手な感想1

7fe46d5b.jpgクロアチアとスコアーレスドロー。

初出場の前々回大会、いや前回大会、であったら評価されるべき結果。

しかし、世の中はそう甘くはない。

成長、進化とともに見方が厳しくなる。

本戦出場で浮かれていた時代とは違う。

決勝トーナメント進出が当たり前。当事者には正直厳しい要求だと思う。

昨日の試合。

最後の最後まで走り回っていたのは、中田1人であった。

孤高のリーダー

それを実践している彼の姿に感動した

他のほとんどの選手は、終了10分前には、完全に足が止まった。

結果はどうでもいいと思った。

あれだけの過酷な条件下。仕方ないといえば仕方ないが、中田のコメント曰く、
「関係ない。互いに条件は同じ」
その通り。

途中出場の玉田のコメントが今の日本チームを象徴している
「引き分けで次につながったから」

「次」って?

いつも「次」「次」

次を教えてほしい。

韓国の戦い方、観てほしい。

負けはしたが、オランダ戦でのコートジボアールの後半の猛攻。
あれこそサッカー、フットボール。

圧巻はアルゼンチン。
第2のマラドーナ、メッシ。
彼は先天性の病気を抱えている。
18歳で鮮烈なワールドカップデビュー。

13歳で単身スペインに渡り、プロテストへ。
頑固者で有名だったバルセロナの幹部を
「紙ナプキンに契約書を書いてでも即契約をしたい」
といわしめた人物。

理由は、月に20万円以上かかる薬代を親に払ってもらうことが酷だから。

。。。。。

恐れ入る。

初登場となった試合。

たった20分足らずの参加できちんと結果を出す。動きもすごい。

テレビカメラがついていくのに苦労するため、引き気味にピッチを撮影していた。

昨日の日本−クロアチア戦は
スローリーにカメラが動いていた。

これが全て。

川口のファインセーブが目立つ試合ではだめ。

怒るのもよく分かる。

結果が全ての世界ですが、最後まで「仕事」をしてほしい。

独り言でした。
kaznori0102 at 23:59│Comments(1)TrackBack(0)時事、・考え 

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この記事へのコメント

1. Posted by 哀愁の物流センター長   2006年06月19日 19:08
岡田さん、はじめまして。
なおなりと申します。

今回のW杯では日本のふがいなさ
が目立ちますね。

「今の日本チームは仲良しグループに
なっている」という中田(英)の
出したコメントをどこかで見ましたが
チーム全体が仲良くなり過ぎた
結果なのでしょうか。

それともハングリー精神を
なくしているからなのでしょうか。

勝負事は結果が全てですが
負けてもいいからスカッと
気持ちのいい試合を見たいですね。

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